プレゼンで「笑い」を適切に使おう!共感は笑いから生まれる

働き方

はじめに

プレゼンの「イントロ」で笑いを意識したことはありますか?プレゼンのイントロは人それぞれでエピソード法、ショック法、質問法など様々なやり方がある。どれを採用しても構わないが、ユーモアのセンスがあるとないとでは結果、共感に大きな影響が出てくる。笑いは場を和ませ、話し手に興味を抱いてもらうためのツールだ。

プレゼンの入り方、導入のやり方は別ページに特記してあります。参照おねがいします。

結論

  1. 笑いは緊張と弛緩の過渡期におこる本能の防衛行動。
  2. 予想外のオチを用意しろ。
  3. やり過ぎはプレゼンの品位を低下させる。

本論

笑いは緊張と弛緩のコントラスト

笑いの本質は緊張と弛緩の過渡期に起こる。感情の起伏があまりにも大きくなるために精神的ショックを免れるために生起する本能の防衛行動だ。緊張と弛緩のコントラストが強ければ強いほど笑いは強度を増す。

プレゼンでの笑いは場を和ます、共感を生みやすくするといった目的を以て使われる。しかし、それ以外にも笑いが人体にもたらすプラスの効果は大きい。以下が笑いの効用だ。

  1. 多幸感与える
    笑いはエンドルフィンを放出させる。プレゼンの聞き手がより肯定的になるのは言うまでもない。
  2. 連帯感が増す
    共通の価値観を以て同じ感情が巻き起こることで連帯感が増す。それはプレゼンの共感に大きく作用する。
  3. 脳を活性化
    セロトニンを分泌させ人を明るくさせる。聞き手にやる気を起こさせ、プレゼンの目的である「聞き手の行動」へとつなげる。
  4. ストレス軽減効果
    ストレス軽減により心臓病のリスクが低下する。聞き手のストレスを取り払えばより好意的な反応を見せてくれるはずだ。
  5. 安心感を与える
    エンドルフィン放出が起こり、笑いは場を和ませる。笑いは伝染していくのはこのためだ。

予想外のオチを用意しろ

緊張から弛緩へ移行するキッカケは「オチ」だ。オチとは聞き手が予想だにしない結果であり、心理学的、脳科学的にはショックの状態を作為することだ。

オチは時にフリによってブーストされ、ツッコミによって際立つ。しかし、プレゼンは多くの場合が1人だ。自分で振ってボケてツッコまなければならない。結果的に漫談をイメージして頂ければいい。しかし、漫談の目的は聞き手を笑わすこと。プレゼンの目的は聞き手を笑わせて共感させ、実際に行動させること。プレゼンのオチには全体をまとめるロジックがバックボーンになければならない。その上でプレゼンでのオチというのは…

  1. 予想外に良い結論を出せ
    予想外に悪いという結論も面白いが、プレゼンの目的には合ってない。
  2. 予想外だが全体の文脈から外れるな
    オチで終わらせるな。それは漫談だ。
  3. オチの後にクロージングだ
    笑いの効用は説明した通りだ。抜群のクロージングになること間違いなし。

やり過ぎはプレゼンの品位を低下させる

笑いは行き過ぎるとイジメや愚弄、ディスりにつながる。それは聞き手のストレスを高まらせ、プレゼンの品位を著しく貶める。絶対にさけなければならない。何度も言うようだが、オチを作って笑わすのが目的ではない。プレゼンの目的はその先だ。よってオチをやり過ぎないためのポイントを示す。

  1. オチの対象は自分に設定しろ
    自分以外を笑いのネタにするとマウンティングをイメージさせる可能性がある。そもそも自分以外をネタにして笑わすのはやめておけ。
  2. 否定的なワードを避けろ
    具体的には「バカ」「アホ」「クソ」などなど。品位を落とすし、そこで起きた笑いは共感に繋がる笑いではない。人を見下した笑いだ。
  3. 動きで笑いを取るな
    笑いは取りやすいだろうが、プレゼンの内容は聞き手に伝わらないだろう。やり過ぎるな。

さいごに

笑いがプレゼン自体に果たす効用は大きい。そして、人体への肯定的なメリットが多い。学ばない手はない。そして、プレゼンに活かそう。

当ページ情報が少しでもプレゼンターたちの成果に寄与できたら幸いです。またプレゼンスキルアップに関する情報を載せるので是非読みに来てください。ここまでありがとうございました。

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