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「資源は有限」ESG投資の概要や種類、注意点を分かりやすく解説

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  • ESG投資の概要を知りたい方
  • 投資で未来に貢献したいと考えている方
  • 子供たちの未来に投資したい方

はじめに

当ページではESG投資の概要、種類、ESG投資の注意点を分かりやすく解説しております。当ページ情報が子供たちの未来少しでも貢献できれば幸いです。よろしくお願いいたします。

免責事項:当サイトへの情報・資料の掲載には注意を払っておりますが、掲載された情報の内容の正確性については一切保証しません。また、当サイトに掲載された情報・資料を利用、使用、ダウンロードするなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等についても、理由の如何に関わらず、当運営は一切責任を負いません。

まとめ

ESG投資は地球にとって、子供たちの未来にとってポジティブなものであることは間違いありません。企業への投資だけでなく、個人でも設備投資などで貢献できる可能性があります。

ESG投資は注目されていますが、その分怪しい話や問題も生起しています。「ESGだから安心」ということではなく、企業、個人の事業自体も考慮して応援しましょう。

本論

本論ではESG投資の概要、種類、投資をする上で注意すべき点などをまとめております。

ESGとは

「ESG」とは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を表しております。それらの分野に投資することで持続可能で豊かな社会、地球を作っていこうというのがESG投資の大きなヴィジョンです。

環境(Enviroment)

今もっとも話題となっているのがカーボンニュートラルではないでしょうか。自然災害の頻度と度合については長らく地球温暖化との関連性が疑われていました。そして、パリ協定(COP21)において温暖化とCO2の関連性が断定され、2020年度以降の脱炭素社会が方向づけられました。それに伴い、経済活動にも環境への責任が叫ばれるようになります。それまでは経済活動優先という国が多く、二酸化炭素排出への配慮があまりなされておりませんでした。しかし、これからは経済活動、それを支える投資活動においても環境への配慮、責任が一層大きくなっていくと思われます。

大企業や機関投資家だけでなく、より個人的な活動においても環境への責任は強まっていきます。個人ができるものとして、再生可能エネルギーの積極的使用ではないでしょうか。

社会(Social)

SNSが隆盛を迎える時代、個人の多様性にも注目が集まっています。画一的な教育、経済活動、人生では文化的にも経済的にも国力、ひいては未来への成長につながりません。一昔前はジェンダー、男女平等などが叫ばれておりましたが、今はもう少し選択肢、視野を広げる必要があります。ダイバーシティーは性別だけでなく、文化や宗教、教育の差による価値観もフォローします。

ESG投資において「S」は非常に重要なファクターとして定義されるが、一方で「S」社会をテーマとした投資は少ない。企業もどのようにして「S」に貢献していけばいいのか迷うそうだ。しかし、そこまで難しく考える必要はありません。労使問題やコンプライアンス問題そのものが「S」となるからです。なので、子供のいる労働者には適切な労働時間を設定したり、子育てを積極支援する体制に投資したりすればいい。在宅ワーク支援なども「S」への経済活動と言える。

統治(Governance)

統治はコーポレートガバナンスと同意のように扱われている。それ以外に「G」のテーマが思いつかない人も多いだろう。たしかにコーポレートガバナンスは環境や社会に対する責任の大前提であり、注目されるのは分かる。それは投資対象ではなく、法律的、企業倫理的な責務ではないかという視点だ。しかし、それは一昔前のガバナンス評論です。いまはブロックチェーンがあります。様々な取引、やり取りがいずれ改竄不可能なブロックチェーンとして残され、金銭、資源、NFTなどを包括していく。また、分散型取引所の発展を見る限りでは、その参加自体がガバナンス投資と呼ばれるようになるだろう。いまでもそのような意識をもってクリプト投資をしている方もいるようです。日本においてはまだまだコインチェックやGMOコイン、DMMコインなどのCEX(中央集権型の取引所)がメインですが、海外ではバイナンスやバイビットを通じてDEXを使用している若い方が多いです。

ESG投資の種類

こちらではESG投資のテーマについて細部解説します。ESG投資の重要性は分かっても、何にどうやって投資すればいいのかと当初は悩むと思います。そこで今回は一例として投資対象、テーマをいくつか列挙しています。もし、ご興味がある分野、応援したい分野があるということでしたら、ぜひ調べてみて下さい。大きく、インデックス投資、個別銘柄投資(個別企業投資)、個人の設備投資の三つです。

インデックス投資

もはや説明不要。とりあえずS&Pがインデックス投資の指数を用意してくれました。外国株を扱うSBI証券や楽天証券などで「S&P、ESG」で検索してみて下さい。地域別、規模別に幾つか商品がラインナップされております。日本に限定したESG指数もあります。エントリーは非常に簡単です。S&Pのほか、BlackRockやVanguardもESGへの取り組みは早くからされています。

個別銘柄投資

国内のエネルギー関連であればレノバ(9519)やENECHANGE(4169)が有名です。米国ですとネクステラやブルックフィールド・リニューアブルとなります。グリーンエネルギーにフォーカスした発電事業が有名ですが、既存企業においてもESGを視野に入れた経営改革が盛んです。グローバルに展開する企業にとってESGはただの経営評価項目ではなく、事業存続の明暗を分かつものになりつつあります。

自動車産業において、国内メーカーははハイブリッド車に重点をおいてきました。しかし、世界のメーンストリームはEVです。早くから外資との関わりが深かった日産のEVに注目している人は多いのではないでしょうか。ESGに取り組んでいる企業の製品を買うというのも広義ではESG投資の一つです。購購入の前に電気自動車専門Navi などで試乗してみて下さい。

個人の設備投資

最後に個人の設備投資についてです。昔から屋根にソーラーパネルを設置した家はありました。数十年にかけて初期費用を回収、ある時点から儲けに転じるという想定で始めるものですから投資となります。しっかりと何年で投資資金を回収できるのか、メンテナンス費用、減価償却など様々なリスクも考慮することが大切です。Amazonでは風力発電装置なるものも販売されています。ユニークですが、どれくらいでコストは回収できるのでしょうか。気になるところです。

ESG投資をする上で注意すべき点

ESG投資は地球、子供たちの未来にとってポジティブな行為となるでしょう。しかし、投資家たちは究極は経済人モデルです。プロの投資家でなくとも、自分のお金を出すのであれば「儲けたい」という本音があるのが実状です。ということで、詐欺に関する儲け話、事業自体の問題、包括的な地球へのダメージなどがあります。それらの問題を回避、理解し、しっかりと地球、子供たちの未来のために投資をしたいものです。

詐欺に関する儲け話

太陽光パネルで詐欺に遭われた方もいるのではないでしょうか。大きく2つの詐欺の形態がありますので、①ポンジスキーム、②金融詐欺を紹介させていただきます。また、もし詐欺被害に既に遭われてしまったという方はぜひ弥栄法律事務所さんに相談してください。詐欺案件を専門に扱われている弁護士さんとなります。

ポンジスキーム

日本では出資金詐欺と言われています。要するに出資者のお金を儲かっていると見せかけて出資者に返します。全額を出資者に返すと詐欺者の損になるので、その前に逃げます。「太陽光発電、ソーラーパネルへの出資はリターンが大きい、安定している」などと話し、出資者を募ります。事業自体はしていないことが多く、壮大なソーラーパネル設置風景をフォトショップなどで作って宣伝に使います。

金融詐欺

こちらはターゲットが金融機関や行政となります。個人としては関わることはないかも知れませんが、ソーラーパネルの土地を貸したり売ったりする方は注意が必要です。一応事業は始めますが、計画的に倒産します。再生可能エネルギーは国としても力を入れている分野で、支援金なども手に入れやすくなっております。

事業自体の問題

ESGに取り組んでいるとなると資金が集まりやすくなる時代になります。しかし、そもそも原子力発電事業、武器輸出産業、アルコール飲料事業、たばこ産業などは人類にとってネガティブであるとされています。それら事業の会社がいくらESGに取り組もうと地球、子供たちの未来にとって正しいのかということになります。法律的には問題ない事業ですが、風当たりが強くなっていく分野であることは間違いありません。

包括的な地球へのダメージ

電気自動車(EV)に注目が集まっています。もちろん、脱炭素、カーボンニュートラルの台頭があります。しかし、その製造過程においてはガソリン車の2倍程度の二酸化炭素を排出するというデータがあります。そして、ランニングコストにかかる電気も結局は製造過程でCO2を排出します。

また、注目されているソーラーパネルは製造過程で有害な物質を排出します。そして、有害物質は製品にも含まれるため、破棄する際は適切な場所に異動させる必要があります。その費用を回避するため、ソーラーパネルを放置する業者がいるのも事実です。

さいごに

地球の未来、子供たちの未来にとって大切であるはずのESG投資です。ぜひとも理解を深めて進めていきたいところです。個人としてもやれることは沢山あるのではないかと思います。

当ページ情報がESG投資理解の一助となれば幸いです。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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