はじめに
Adobe購入・契約を検討中の方にお知らせします。Adobeは通常60,000円~程度の値段で購入・契約されています。読者さんが学生という立場ならID提示で40,000円程度の学割価格で購入できるでしょう。しかし、多くのクリエーターさんは学割は難しいですよね。今回は学割並みに安くAdobe製品をゲットする方法について解説します。是非格安、最安値でAdobe購入・契約して固定費削減に役立てて下さい。
結論
デジタルハリウッド大学さんのAdobeマスター講座(3ヶ月)を申し込んで、そこについてくるAdobeCC年間ライセンスをゲットすればいいのです。
そしてその値段はなんと¥39,980(税込)です。下記は税抜き価格です。
下記の比較表を参照してください。学割には負けますが、十分ではないでしょうか。
販売形式 | 年間利用料 | 割引 | 備考 |
公式通常価格 | ~¥72,336 | キャンペーンを不定期に実施。 数%~数十%割引あり。 | 誰でも購入可 |
オンライン コード版 | ¥60,000~ | Amazonなどでセール有。 その他、アマゾンスチューデント、 金券などで実質的に表示価格より安く買える。 | 誰でも購入可 |
公式学生職員版 | ~¥35,760 | キャンペーンを不定期に実施。数%~数十%割引あり。 | 学生証、 教育機関のIDが必要 |
オンライン コード版学割 | ~¥40,000 | Amazonなどでセール有。 その他、アマゾンスチューデント、 金券などで実質的に表示価格より安く買える。 | 学生証、 教育機関のIDが必要 |
本論(比較・解説)
デジタルハリウッド大学とは

1994年開校の4年制の単科大学。株式会社立大学で情報科学を中心とした近代科学と技術工学を融合した新たな分野を展開しています。学生は映像、CG、Web、アニメ、グラフィックデザイン、ITプログラミングなどのデジタルコンテンツの制作技術などを学ぶことができます。
学長が掲げるスローガンは「バカにされよう。世界を変えよう。」
Adobeマスター講座とは
デジタルハリウッド大学が開設する基礎動画講座。46時間のオンライン講座と、講座で使うための12ヶ月版Adobe Creative Cloudがセットで契約となる。いつからでも受講が開始でき、46時間の講座が終わってもAdobe Creative Cloudは引き続き12カ月後の契約終了まで使用可能。
受講はしてもしなくてもいいが、付属しているので試しに受けてみよう。課題を出されたり添削を受けたりもできる。
契約の仕方
1.デジタルハリウッド大学Adobeマスター講座サイトへ行き申し込む。
2.受講開始メール・Adobeシリアルコード通知
受講開始するにあたりIDとAdobeシリアルコードが送られてきます。
3.Adobe公式サイトに行き登録
Adobe登録時にシリアルコード保有者項目があるので、そこにコード入力をするとソフトが使用可能になります。好きなAdobeソフトをダウンロードしてい使ってみましょう。
Adobeマスター講座の注意点
ズバリ、継続時です。放っておくと自動契約更新になってしまい、通常価格70,000円程度の金額を請求されます。Adobeマスター講座で契約更新日を確認しましょう。「次回のご請求日」という記載がある場合は、「自動更新契約がオン」に設定されています。直ぐにオフにして下さい。
デジハリのライセンスコードはアクティブ化しない限り、前もって購入していても残日数が減ることはありません。一か月前から更新は可能ということですが、少なくとも一週間前くらいに更新をすればいいでしょう。以下がAdobeマスター講座リロードの流れです。
1.Adobeページにアクセスし、契約終了日確認

2.契約終了日1週間前くらいにAdobeマスター講座に申し込む
数日間の誤差はそのままプラスされて来年度契約に加算されますので、損することはありません。
3.Adobeサイトに行き更新
またシリアルコード入力になります。何度も言いますが、くれぐれも契約更新日前に行ってください。
おわりに
もし読者さんが学生さん、教育機関のID持っている人以外であればAdobeCCの最安使用方法はこれで間違いないと思います。もしこの情報が読者さんの家計を少しでも助けることができたら幸いです。頑張ってください。
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